CASE

導入事例

「なぜ、汚れの9割は水とバブルで落とせるの?」  

  • #導入事例
  • #
  • #

グリーンバブルウォーター(以下GBW)はpH12.5のスーパーアルカリイオン水(アルカリ電解水)にウルトラファインバブルを生成させた、無色・無臭・無刺激の洗浄・除菌液です。

GBWは、純水を特殊な技術で電気分解することにより生成されたpH12.5のアルカリイオン水に、超微小な泡であるウルトラファインバブルを生成しています。ですから、汚れを落とすと同時に除菌と消臭をした後は、中性の“水”に戻ります。

そのうえ、水洗いだけでは落とせない農薬などを除去することもできます。

 

では、なぜ、合成界面活性剤が一切含まれていないのに、GBWの汚れ落ちは驚くほどいいのでしょうか?

その秘密は、GBWが、スーパーアルカリイオン水の性質と、ウルトラファインバブルの性質の、ふたつを兼ね備えている点にあります。

汚れを落とすメカニズムをご紹介します。

 

GBWが、スーパーアルカリイオン水であることで、汚れを落とすメカニズム

スーパーアルカリイオン水の持つ、4つの効果が相互に発揮されることで、合成洗剤と同等、またはそれ以上に、汚れを落とします。

 

① 界面浸透

細かな分子構造のGBWは、汚れと物体の隙間に素早く隅々まで入り込み、膨潤させて、汚れを浮き上がらせます。

 

② 乳化・分離

GBWのマイナスイオンが、プラス帯電の汚れを取り囲み、汚れのプラスイオンを吸収して物体の表面もマイナスに。ここで、汚れと物体はマイナス同士となり反発し合うので、汚れが物体からはがれて、分散していきます。

 

③ 剥離・分散

GBWは汚れを分断し、細かく分散させて汚れを物体からはがれやすくします。

 

④ 鹸化

GBWには、油脂分を分解して石鹸化する作用があり、洗剤のような界面活性効果を持って汚れを落とします。

 

 

GBWに、ウルトラファインバブルが含まれていることで、汚れが落ちるメカニズム

GBW内には、目には見えない小さい気泡=直径約1マイクロ以下(1㎜の1000分の1以下の)のウルトラファインバブル(以下、UFB)が、浮遊しています。

この超微小の気泡が、隅々まで入り込んで汚れに浸透したのち、破壊する衝撃で汚れをはがし落とします。UFBが、合成洗剤を含まなくても、水本来の洗浄効果を高めます。

 

①UFBはマイナスに帯電しているので、泡同士は反発し合い結合せずに、プラスに帯電している汚れに吸着します。

 

②UFBの内部気圧は約30気圧という高圧になります。汚れに吸着した後UFBが破裂する際に、ジェット流が発生して、汚れを物体から引きはがします。