CASE
導入事例菌・ウイルスへの感染予防‐GBWとアルコールと次亜塩素酸との違い
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菌・ウイルスへの感染は、どのようにすると効果的に防げるのでしょうか?
菌・ウイルスへの感染は、飛沫に含まれる菌・ウイルスや、手や身の回りのものに付着した菌・ウイルスが、人の口や鼻、眼などから入ることで起こります。
ですから、家庭や職場、外出先での感染予防は、以下のことに気を配りたいですね!
・菌・ウイルスを吸い込まないようにすること
・身の回りのものに付着したウイルスの数を減らして、手指につく菌・ウイルスを減らすこと
では、GBWは、アルコールや次亜塩素酸水と比較して、どのような違いがあるのでしょうか?
<GBWと、アルコール、次亜塩素酸水との違い>
グリーンバブルウォーター(以下GBW)はpH12.5のスーパーアルカリイオン水(アルカリ電解水)にウルトラファインバブルを生成させた、無色・無臭・無刺激の”水”です。
pH12.5であること、ウルトラファインバブルを含むことで、優れた洗浄・除菌効果を発揮します。アルカリイオン水、次亜塩素酸水と比較して、以下の点が優れています。
GBW
・pH12.5でたんぱく質を分解する働きにより、30秒で菌やウイルスは死滅します。エンベロープウイルス、ノンエンベロープウイルス※1ともに有効です(すべての菌やウイルスに効果があるわけではありません)。
・優れた洗浄力を持ち合わせているため、汚れの中にいる菌やウイルスにも効果を発揮します。
・加湿器で空間噴霧にも使えます(食塩NaCl成分を一切含まないため、加湿器を痛めません)。
・GBWは、極微量の無機電解質(食品添加物の炭酸カリウム)と純水、ウルトラファインバブルのみで作られ、無色・無臭・無刺激で、人とペットにも安心安全です。
アルコール
・濃度が70%~95%以下で効果を発揮します。アルコール濃度が薄まると、殺菌効果が下がるため、濡れた手での手指消毒用のアルコール除菌は注意が必要です。
・消毒用アルコールはエンベロープウイルスには有効ですが、ノンエンベロープウイルスにおいて消毒・殺菌作用が認められていません。
・油汚れを分解できないため、菌やウイルスに効果が発揮されない場合があります。
次亜塩素酸水
・菌やウイルスの細胞膜に透過し直接、DNA等の内部を破壊するため、エンベロープウイルス、ノンエンベロープウイルスともに有効です。
・弱酸性の為、洗浄力が無く汚れの中にいる菌やウイルスに効果が発揮されません。
・消毒効果を有する濃度の次亜塩素酸水を吸いこむことは、推奨されていません。
※1 ウイルスには2種類あり、1つはエンベロープウイルスもう1つはノンエンベロープウイルスといいます。
・エンベロープとはその大部分が脂質で出来た膜で、エタノールや有機溶媒、石けんなどで簡単に破壊することができます。膜を破壊すると、そのウイルスは不活性化しやすくなります。
・ノンエンベロープウイルスは、膜を持たず、アルコールにも強く除菌しにくいとされています。スーパーアルカリイオン水は、エンベロープウイルス(インフルエンザなど)と、ノンエンベロープウイルス(ノロウイスルなど)の両方に効果を発揮、特にインフルエンザとノロウイルスの両方が流行しやすい冬場は、アルコールよりもスーパーアルカリイオン水の方が予防や除菌において効果的です。
参照:新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/syoudoku_00001.html